旅は琵琶湖の鮒寿司から忍者の国”伊賀へ移動してきました
樽の中にはまたまた魚が入っているようですが…
なにやら葉っぱと柑橘系の香り

コノシロ祭りは毎年12月10日に佐々神社で開催されていて
日本の古い寿司の面影を見る事が出来ます
そのお祭りの目的とはなんでしょう?
樽の中にはまたまた魚が入っているようですが…
なにやら葉っぱと柑橘系の香り

コノシロ祭りは毎年12月10日に佐々神社で開催されていて
日本の古い寿司の面影を見る事が出来ます
そのお祭りの目的とはなんでしょう?


ここは三重県伊賀市・山間にある50軒ほどの音羽集落
10年に一度の当番になった氏子が役員さんの家に集まっています
尋ねたのは12月でしたが仙台と比べるとさすが暖かいです

集まったみんなで何をやっているかといいますと…
祭りで神社に奉納するコノシロ寿司を作っているんです
コノシロとはコハダが成長したもので
今は塩漬けされた魚を丁寧に洗っている最中です

庭では男性人が裏庭から切ってきた柚子の枝を
実と葉に取り分けているのですが
なんだか和気あいあいみんな楽しそうです


さあ、洗い終わったら
背開きにしたコノシロにご飯を詰めていきます

これを木桶に入れて行くわけですが…
ご飯、柚子の実、葉、そしてコノシロその上にまたご飯、柚子、コノシロ…
何段にもなって重しを載せて待つ事…二十日間…

今年は柚子が沢山取れたから沢山入れてみよう!
えっえ?、先祖代々伝わるレシピとかがあるのかと思ったら…
でもこのおおらかさが良いんだろうねー


約2週間がたつと、酢を使っていないのに「酸っぱい」におい発酵が進んできたんですね 柚子がきいているのかな…
ここで注目すべきはナレズシでご飯は発酵の為に使い食べませんが
こちらはご飯も神前に供えられその後食べるのです
ナレズシに対してナマナレと言うそうです
もちろんですが魚の骨はナレズシと違って残りますね

出来上がったコノシロ寿司は佐々神社に供えられ
その後の直会(なおらい=宴会)でお膳に配られ
家に持ち帰って家族で分け合っていただくようです!

私もいただいちゃいましたが…今年のできはどうだったのでしょう?
魚は柚子の風味も手伝って酸味があっても食べやすいのですが
一緒のご飯は思ったよりぱさぱさで…きびしかったです
神様には美味しく食べていただけたのでしょうねか?
家庭によっては焼いていただくそうで
なるほど、焼いたら確かに食べやすくなりました!

貴重なお祭りを見学させていただきありがとうございました!
パート3は大阪へ箱寿司を食べにいきます
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