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寿司のルーツ旅2/このしろ祭り(三重) - 2009.01.14 Wed

旅は琵琶湖の鮒寿司から忍者の国”伊賀へ移動してきました

樽の中にはまたまた魚が入っているようですが…

なにやら葉っぱと柑橘系の香り

RIMG0151_20090112172137.jpg

コノシロ祭りは毎年12月10日に佐々神社で開催されていて
日本の古い寿司の面影を見る事が出来ます
そのお祭りの目的とはなんでしょう? 



1_20090112131749.jpg

ここは三重県伊賀市・山間にある50軒ほどの音羽集落
10年に一度の当番になった氏子が役員さんの家に集まっています
尋ねたのは12月でしたが仙台と比べるとさすが暖かいです

3_20090112133956.jpg

集まったみんなで何をやっているかといいますと…
祭りで神社に奉納するコノシロ寿司を作っているんです
コノシロとはコハダが成長したもので
今は塩漬けされた魚を丁寧に洗っている最中です

2_20090112134021.jpg

庭では男性人が裏庭から切ってきた柚子の枝を
実と葉に取り分けているのですが
なんだか和気あいあいみんな楽しそうです

5_20090112134120.jpg

さあ、洗い終わったら
背開きにしたコノシロにご飯を詰めていきます

10_20090112134204.jpg

これを木桶に入れて行くわけですが…
ご飯、柚子の実、葉、そしてコノシロその上にまたご飯、柚子、コノシロ…
何段にもなって重しを載せて待つ事…二十日間…

14_20090112134331.jpg

今年は柚子が沢山取れたから沢山入れてみよう!
えっえ?、先祖代々伝わるレシピとかがあるのかと思ったら…

でもこのおおらかさが良いんだろうねー 


7_20090112134707.jpg

 約2週間がたつと、酢を使っていないのに「酸っぱい」におい
発酵が進んできたんですね 柚子がきいているのかな…

ここで注目すべきはナレズシでご飯は発酵の為に使い食べません
こちらはご飯も神前に供えられその後食べるのです
ナレズシに対してナマナレと言うそうです
もちろんですが魚の骨はナレズシと違って残りますね

RIMG0153_20090112134428.jpg

出来上がったコノシロ寿司は佐々神社に供えられ
その後の直会(なおらい=宴会)でお膳に配られ
家に持ち帰って家族で分け合っていただくようです!

RIMG0154_20090112134533.jpg

私もいただいちゃいましたが…今年のできはどうだったのでしょう?

魚は柚子の風味も手伝って酸味があっても食べやすいのですが
一緒のご飯は思ったよりぱさぱさで…きびしかったです

神様には美味しく食べていただけたのでしょうねか?
家庭によっては焼いていただくそうで
なるほど、焼いたら確かに食べやすくなりました! 

貴重なお祭りを見学させていただきありがとうございました!


 パート3は大阪へ箱寿司を食べにいきます





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びーえむあい

Author:びーえむあい
んまいもんへようこそ!
共稼ぎの状況からか炊事当番が週に何度か回ってきます。
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